船舶免許の種類について

船舶免許は船舶を操船するうえで必要な免許であり、この免許を取得していない場合はいかなる理由があっても原則操船は許可されていません。船舶免許の特徴としては、自動車と同じようにいくつかの種類に分かれており、それぞれ操船できる船が異なるということです。最も小型で簡単に取得できるものは特殊小型免許で、約2日で取得することが可能となっています。水上オートバイ(ジェットスキー)を操縦できるようになりますが、岸から2海里(約3.7キロメートル)までが航行可能な範囲と定められています。

それ以上の航行はできず、また大人数を乗せての航行も不可能である一方で、15歳9か月から取得のための試験などを受けられるという手軽さがメリットでしょう。2級船舶免許は、総トン数20トン未満の船を操船できるようになります。マリンスポーツ系列のスタッフをしている人は大抵この免許の取得が必須となっているのが現状です。航行可能範囲は岸から5海里(約9キロメートル)で、それなりの人数を乗せられる船を操縦することができるため、本格的なマリンスポーツを楽しむためには2級以上が良いでしょう。

1級船舶免許は、総トン数20トン未満という制限は2級と変わりませんが、航行可能海域の制限が無くなります。実質的に危険海域以外は航行できるようになりますが、岸から100海里を超えて航行予定の場合は、別途エンジニア資格を持った人を乗船させるという条件がつきます。

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